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大好きな映画の、感じたままの感想書いてます。
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2009年03月31日 (火) | 編集 |
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■2009/3/27日DVD発売  ■ドイツ/アメリカ制作 ■122分

■監督 ・ウェイン・クラマー

■出演
ポール・ウォーカー / キャメロン・ブライト / ヴェラ・ファーミガ

■あらすじ■
イタリアン・マフィアに所属するジョーイは警官殺しに使用された銃の後始末を頼まれ、自宅の地下室に隠した。しかし隣家に住む息子ニッキーの友人オレグがその銃を盗み、虐待を続ける父親ユゴルスキーを撃ってしまう。ユゴルスキーは急速に勢力を伸ばすロシアン・マフィアのボスの親戚で、銃の出所が知られたら大変なことになる。ジョーイは銃を持ったまま姿を消したオレグの追跡を開始するが……。

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■かんそう■
タランティーノ絶賛のバイオレンスアクション映画です・・・。
それ以前に、男前のポール・ウォーカー主演と言う事で、目の保養にもなります。アハハ

イタリアン&ロシアンマフィア、警察そして変態夫婦・・様々な奴らから狙われる
少年を守ろうとする男ですが、珍しくチンピラ役を演じてます。

多くの敵が存在するので、矢継ぎ早に危険回避するアクションの連続で
122分間、飽きる暇が有りませんでした。

子供が絡むと、話がマイルドになりがちなんですが
武器が拳銃なんで子供でも簡単に撃てる・・・甘さ控えめクールです。

他の人物達も個性的で良い味だしてて、マフィアのボス同士の戦いは何故か笑えた
少年オレグの虐待オヤジも、最後に男らしさ父親らしさ見せてくれました。

変態夫婦の車に・・って偶然が若干強引な気はしますが
最後にアリガチながらも、予想だにしてなかった展開も待ってたりして
泥臭さの中に、格好良さ盛り込まれ楽しめました。

私の好き度 ★★★★

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2009年03月29日 (日) | 編集 |
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■2009/3/25日DVD発売  ■アメリカ制作  ■92分

■監督 ・エリック・ブレヴィグ

■出演
ブレンダ・フレイザー / ジョシュ・ハッチャーソン / アニタ・ブリエム

■あらすじ■
亡き兄の遺志を継ぎ地質学研究に打ち込む冴えない男トレバーは、3年ぶりに甥っ子ショーンを預かった。ちょうどその日、過去に取り付けたアイスランドの地震調査装置が異常な計測地を示していることが発覚する。2人はアイスランドへ。山岳ガイドのハンナを加えて現場のスネフェル山脈にたどり着いた彼らを、激しい落雷が襲う。避難のために入った洞窟を進むことになる3人に、突如地底世界への入口があらわれた。

■かんそう■
ディズニーアトラクションの3D映像化・・・3Dで見たかったぁ。
それ用メガネかけたら、家庭のTVでも飛び出して来るの?

ブレンダさんの、笑いの間や表情は相変わらず絶妙で笑わせてくれました。

地底空間の美しい風景や、原始のまま生き残ってる生物など満載で
楽しめるし、襲ってくる古代生物&刻一刻と迫るタイムリミットから
生き延びるノンストップの冒険もハラハラで退屈無しです。

ショーンが失敗した時、鳥の「ヤレヤレ」って仕草が可愛くて
細かい部分にも凝った演出されてます。

欲を言うと、もう少し冒険を楽しみたかった
アッサリ終わってしまったので、少し物足りなかった気はしますが
全体通すと、大人でも楽しめる内容で面白かったです。

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2009年03月28日 (土) | 編集 |
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■2009/3/25日DVD発売  ■イギリス制作  ■110分

■監督 ・ロジャー・ドナルドソン

■出演
ジェイソン・ステイサム/サフロン・バロウズ/スティーヴン・キャンベル・ムーア/ダニエル・メイズ

■あらすじ■
ロンドンで中古車ディーラーを経営するテリーは、知り合いの女性マルティーヌから銀行強盗の話を持ちかけられる。「一生に一度のチャンス」と説得され、計画実行を決意する。テリーは総勢7人の実行メンバーを集め、地下トンネルを掘り金庫への侵入に成功する。しかし、その盗んだ貸金庫の中には、犯罪組織はもちろん、イギリス政府や警察、王室までもが関係する秘密が預けられていたのだ…。

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■かんそう■
1971年、数百万ポンドの現金と宝石が強奪され、数日間トップニュースとして報道されるも
イギリス政府からの圧力で、報道が突如打ち切られた実際の事件がベースの作品。

ですので、人間離れした派手なジェイソン兄さんは見られません(笑)

お金の為に、素人お気楽集団が銀行強盗を企てるなんて無謀なんですが
計画は意外と軽く成功・・・その後に真の戦いが待ってる訳で

貸金庫って、金銀財宝だけで無く、秘密のお宝満載なんですね

あれだけの、写真やネタ帳有ったら、逆に金ヅルには困らない。

並の神経だと命の危険に参ってしまうのですが、兄さんは頭切れるし度胸もある
敵達の裏の裏をかいて、攻撃をすり抜けて行くの格好いいし痛快です。

ユスル気も公表する気も無かっただけに、犠牲になった仲間はチト可愛そうだったなぁ。

実際、政府が動くくらいのお宝って何だったんだろう?
王室関連の秘蔵写真だったのかなぁ・・・その辺興味深々

次から次に襲って来る敵の魔の手にハラハラして、楽しめました。

一言、盗難品リスト提出したの半分だったとか。やはり、他人の秘密は蜜の味だと再確認

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2009年03月27日 (金) | 編集 |
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■2009/3/20日~公開中  ■アメリカ・ドイツ  ■120分

■監督 ・ブライアン・シンガー

■出演
トム・クルーズ/ケネス・ブラナー/ビル・ナイ/トム・ウィルキンソン/カリス・ファン・ハウテン

■あらすじ■
第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。

■かんそう■
実際の、暗殺事件をサスペンスタッチで描いて有り見やすかった。
トムちんのイメージから、勝手にアクション映画かと思ってましたが

派手さは無いのですが、計画実行に移ったとたんハラハラ緊張感みなぎり
その行方に、目が離せず引き込まれてしまいます。

良心と言う名の元、集まる人々・・・一枚岩のようで迷いも存在する

その辺の心理描写も読み取れました。大罪犯すわけで、当然ですし
政治的な思惑も入り乱れながら、大佐を中心に遂行される反逆行為

想定外の状況になっても、今やらなければならない・・・決意が伝わる。

暗殺計画がメインの為、物語に少し深みが足りなかった気はしますが
自分達が、やろうとした事に誇りを持ち、言い訳する事も無く
立ち向かった彼らの志の高さが、心に響き見応えありました。

一言、最後、大佐をカバイ先に撃たれた部下の気持ちを酌み取ると
胸に熱いモノが込み上げて来て、又泣いちまったよぉ。

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2009年03月25日 (水) | 編集 |
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■2009/3/25日DVD発売  ■アメリカ制作  ■91分

■監督 ・ドン・E・ファンルロイ

■出演
デヴィッド・ハッセルホフ / クリスタル・アレン / ジョン・リス=デイヴィス

■あらすじ■
密林の中にある秘密施設で、女性科学者のアマンダは2匹の巨大蛇の実験を行っていた。しかし投資家が実験を急がせたために、巨大蛇は檻を突き破って逃走! 産卵の準備で凶暴化し、空腹のため街を目指して猛進する2匹を捕獲しようと、アマンダは蛇ハンターのハーマットらと共に追跡を開始するが・・・。

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■かんそう■
これ、本当にアナコンダの正統な続編なの?
と思ったものの、前作に続き不老不死の蘭が絡んでたので続編だわ

もうアナコンダでは無く、怪物だね・・・メスをクイーンと呼ぶなんざ化け物の証拠です
定番のように、そっち方向に走っちゃたんだなぁ

蘭のエキス抽出に成功するも、アナコンダにしか効かない。
実験の末、アナコンダはクリィーチャーに。 取りあえずツジツマは合ってます

スネークハンターのオッチャン、見た事有るなぁ~と思ったら
「ナイトライダー」のマイケルじゃないですか!(笑)

元々、低予算ぽかったけど、3は一層金かけてない
舞台は、その辺の森、アナコンダは安っぽい

その分、チープな人間真っ二つとかモツ放出などの血まみれ描写に時間割いてます

なんですが、最後まで退屈しないのね~これが・・・何でだろ?←自分でも分からない

B級と呼ばれる部類なのですが、その中では退屈もせず見られたと思います。

一言、これまだ続くのよ。 怪物アナコンダの子供が次ぎの主役みたいです

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2009年03月23日 (月) | 編集 |
今日は、ワルキューレを見に行く予定だったのですが・・・・

準決勝、対アメリカ戦をTV応援してたら、2回目上映の時間に間に合わなかった^_^;

順調に点を重ね、8回で馬原さんが2点取られた時にはハラハラしちゃって

心臓に悪いったら

9回でダルビッシュ君が当番するのも驚いたけど、シッカリ押さえてくれて

無事決勝に進めたし・・・結果的には言う事無し

明日は、とうとう決勝。 5度目の韓国戦・・・・WBC2連覇目指して頑張ってぇ~!

野球観戦で映画見る暇無く、今日はWBDC話でした

                                     以上

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2009年03月21日 (土) | 編集 |
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■2009/3/20日DVD発売  ■アメリカ制作  ■104分

■監督 ・ミカエル・ハフストローム

■出演
ジョン・キューザック / サミュエル・L・ジャクソン / メアリー・マコーマック

■あらすじ■
娘を亡くして心に痛手を負っているオカルト作家マイクの元に、一通の葉書が届く。それは「NYのドルフィンホテルの1408号室に入ってはいけない」とだけ書かれたものだった。調査を始めたマイクは、この部屋の宿泊客が次々と自殺を遂げたことを知る。ホテルの支配人の警告を無視し、部屋の宿泊を決めたマイク。しかし、恐るべき超常現象が彼を襲い始める…。

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■かんそう■
今までの、1408号室宿泊客、そして入室した全ての人間を殺してしまう
呪われた部屋が舞台ですが・・・ほとんどジョンさんの1人劇でした。

部屋に巣くうモノが何なのか、姿表さないので分からないのですが
霊?悪魔? オカルト系でグロ描写は無く、心理的恐怖を膨らませようとする作り

次から次へと、マイクを引き込もうと繰り出される幻覚妄想。
見てる側も夢なのか現実なのか中盤まで分からず、ドキドキします。

予想はしてても一面の壁にはチョット、ビクつきましたし
ジョンさんの切れ方が凄い・・・徐々に、心を蝕まれて行く様が真に迫ってる

悪霊みたない存在を、現実描写すとる必ずホラーになってしまうので
実態の無い恐怖で描き通したの正解かも

しかし、マイクは強い! さすが、神をも信じないオカルト作家だね
私なら、あそこまで追い詰められたら、発狂して飛び降りるよ

途中意味が分からない所も有ったし、謎も多く残りましたが
全体通すと緊張感も味わえ楽しめました。

一言、絵葉書出したの支配人なの? 彼、ただの支配人とは思えないんだけど

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2009年03月20日 (金) | 編集 |
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■2009/3/19日DVD発売  ■アメリカ制作  ■93分

■監督 ・ディヴィッド・ハックル

■出演
・トビン・ベル(ジクソウ)
・コスタス・マンディアー(ホフマン刑事)
・スコット・パターソン(ストラムFBI捜査官)
・ベッツィ・ラッセル(ジル)

■あらすじ■
ジグソウの遺体と対面し、ゲームへの強制参加を知ったストラムは奇跡的にトラップを逃れる。ところが、満身創痍の自分に比べ、同じく生還したホフマン刑事は無傷で、しかも連続殺人事件解決の手柄を独り占めにしていた。一方、ジグソウことジョンの元妻ジルは弁護士から手渡された遺品の木箱を開けて驚愕する。そして、密室に監禁され、首輪で繋がれた5人の男女に新たなゲームの開始が告げられるのだった…。

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■かんそう■
いきなり、振り子大ナタ?から入りますが、自ら生き残る為
苦痛耐えた強制参加者なのに、無惨にモツ放出

ジクソウのゲームと違う・・・と思ったら後継者らしき人物の復讐でした。

今回、生き伸びる方法を先に教えるも、皆、我が身可愛さで気づかない。

自ら、首絞めてちゃてるんだけど、時間制限の中で気づくの無理。
人間の生存本能を逆手に取り、巧みに利用する所、ジクソウ後継者らしい

さすがに、殺人方法は見慣れた感あるもののストラムの気道確保とかビックラ~。

4から毛色が変わって、真の後継者とジクソウの関係
ホフマン&ストラムの攻防など、サスペンス要素盛り込まれ楽しめました。

最大の関心はジクソウが元妻に残した箱・・・中身はいったい何?
本当に、あいつが後継者なの?妖しい。 その辺、興味湧きます。

「全てが明らかになった時、ジクソウパズルは完成する」
シリーズ最後で、これまで全ての人物が繋がると言う事なのかなぁ?

ファイナルが、どうマトメテあるのか今から楽しみです。

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2009年03月18日 (水) | 編集 |
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■2007/5/10日DVD発売  ■アメリカ制作  ■86分

■監督 ・ウィリアム・ブレント・ベル

■出演
ジョン・フォスター/サミーラ・アームストロング/フランキー・ムニッズ/ソフィア・ブッシュ

■あらすじ■
ある日、ハッチはゲーム仲間の一人で友人のルーミスが謎の死を遂げたと知る。暗い気持ちで葬式に出席したハッチはルーミスの妹から、彼が死ぬ直前までプレイしていた「Stay Alive」というビデオゲームを譲り受ける。落ち込むハッチを他のゲーム仲間たちが慰めようと集まった際に、ふとした好奇心からゲームを始めてしまった。そのゲームは17世紀に実在した「血の伯爵夫人」の異名を持つ冷酷な連続殺人鬼を追うというもの。 ところが、ゲーム中で自分のキャラクターが死ぬと、プレーヤーも同じ方法で死んでゆくという恐ろしい事実を発見する。次々と仲間の死、生き残れる者はいるのか・

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■かんそう■
全米初登場3位・・・とかだったホラー映画

あるゲームソフトメーカーがバグ発見の為、発売前に調査に出す
が、プレヤーがゲームに同化してヒタヒタと忍び寄る死の影

かなり画面が暗いので、死の瞬間は見づらいが、切れは良いです。
真っ昼間に、突然出現する黒馬車・・これが出たら逃げ場無し。

ゲームなので、止めれば? しかし、ゲームは徐々に1人歩きし進行して行く
そこが、呪いのゲームなんでゲームオーバーは死のみ

伯爵夫人の顔が恐いんだ・・・ジアクな悪霊そのもの
彼女が、生前どれほど残酷だったのか、もう少し描写して
くれると、怖さ増したように個人的には思いますが

テンポが早く見やすかったし、ゲームした事ない私には
現実とゲームがリンクする場面や、我が身守るアイテムとか新鮮でした。

ラスト、伯爵夫人との死闘が呆気なくて
パンチ不足な気がするものの、結構面白かったです。

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2009年03月15日 (日) | 編集 |
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■2008/11/6日DVD発売  ■アメリカ制作  ■80分

■監督 ・イアン・ハーパー

■出演
ラスティ・グレイ / ローレンス・ヒルトン=ジェイコブス / ケン・アルケリオ

■あらすじ■
砂漠の真ん中でエンストしてしまい困っていたアーニーを、人助けのつもりで乗せた芸能事務所のマネージャー・アンソニー。だが、互いの過去の秘密をさらけ出すうちに、ふたりは言い争いになり…。
【偶然の出会いが思いも寄らない悲劇を招く】


■かんそう■
ジャケだけ見たら、ヒッチハイク殺人鬼みたいの連想して、かなり妖しい^_^;

結末が分かるまで、延々とお互いの生い立ち話に費やされ
トラブルを起こそうとアンソニーを挑発するアーニー・・助けてもらって何だコイツ!

アーニーは異常者なのかと思うものの、意味か分からずマッタリしちゃうのが惜しい

しかし、ラストまで見ると、このウダ話がどう繋がって行くのか理解でき
意外なタネ開かしにビックリさせられました。

アーニーは、凶悪でも粗暴でも無い常識人で頭の良い男だった
ただただ、家族を守りたいが為に、協力者が欲しかっただけ
30マイルで変わってしまう2人の人生。

この2人、別の出会いだったら、友人になれたはず・・巡り合わせとは皮肉な物

結末が強引で展開読める人は居ないかと思います。でも、有ってもオカシク無い。

俳優2人が、密室車内で繰り広げるサスペンス。いやヒューマンロードムービーかな?
低予算だと思いますが、2人の演技&予想だにしなかった結末で楽しめました。

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2009年03月14日 (土) | 編集 |
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■2009/3/11日DVD発売 ■アメリカ制作 ■110分

■監督 ・ピーター・シーガル

■出演
スティーブ・カレル / アン・ハサウェイ / ドゥエイン・ジョンソン / アラン・アーキン

■あらすじ■
マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)は米国の秘密諜報機関“コントロール”で分析官として働いていた。地味なイメージの内勤ではなく、花形であるスパイとして活躍することを願っているが、上司(アラン・アーキン)に認めてもらえずにいる。そんな時、本部が国際犯罪組織“カオス”の侵入によって破壊されてしまう。彼は急遽エージェント86となり、やり手の美人スパイ・エージェント99(アン・ハサウェイ)と組んでロシアへ行くことになる。

■かんそう■
大笑いは無かったけど、確実にニヤケさせてくれる作品でした
あの、ズボンにテント張ってた童貞男のアクションの切れの良さったら(笑)

ダニエル・ボンドには、さすがに敵わないけどスパイと言ったらスマート
そう印象付けるには充分な出来映えだと思う。 転け格好いい!
クールを気取ってるけど、どっから見ても笑える面構え。

80億投じてる大作だけあって映像も凄い・・・リアルで大迫力。
でも演じてる面々は、当然要所要所でゆる~いズッコケ入ります。 アハハ

私が一番受けたのは、演技で無くて字幕
「なんたらパン店」って・・細部にまでコダワリ伝わって楽しい。

他の役者陣も、スマートの濃いノリに負けじと可愛いボケブリで頑張ってるぅ。

のどかな笑い有り、アクション有り、ロマンス有りで
一通りスパイ物網羅してて最後まで楽しませてくれました。

一言、最後に赴任して来たスパイ・・もしかして整形したエージェト23なの?

私の好き度 ★★★★

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2009年03月12日 (木) | 編集 |
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■2009/3/7日DVD発売  ■アメリカ制作  ■101分

■監督 ・ミシェル・ゴンドリー

■出演
ジャック・ブラック / モス・デフ / ダニ・グローヴァー / ミア・ファロー
シガーニー・ウィーヴァー

■あらすじ■
今だにビデオテープしか置いてない街角のレンタルショップ。そこは30年代に活躍した伝説のピアニストの生家だというが、今や再開発のため取り壊しの運命に。そんな中、店員のマイクは店長から店の留守を預かる。やる気満々のマイクだが、近くのトレーラーハウスに住む友人ジェリーが起こした「事件」のせいで、店の全ビデオの中身が消去されてしまう。困った二人は自分たちで映画をリメイクし、それを客に貸し出すのだが…。

■かんそう■
何ともまあ、ノンビリゆるぅ~いギャク連発なんですが、アナログぽく良い味出してる。
ジャックの感電とか、古くてバカバカしいのに笑っちゃって、やっぱり上手いねぇ。

色々な名作映画が手作り映像でリメイクされて行きますが
やっぱり、「ロボコップ」はツボ入って・・見ようによってはソックリ(笑)

ジャックの作品って、ドタバタの中に人間の優しさが表現されてて心地良い
人間味溢れる人達ばかりで店の再建目的なんだけど、演技を楽しんでるのが伝わる

ライバル店の店長が、印象に残ってます。 皆、同じ町で生まれ育った仲間
誰もが、伝説のピアニストが誇りなんだね

忘れかけてる、人情って言うアナログ感を味合わせてくれました。

一言、最後の手作り作品・・・コテコテ粗末な作品なのに本格的に見えるのが不思議。

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2009年03月10日 (火) | 編集 |
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■2009/3/6日DVD発売  ■アメリカ制作  ■109分

■監督 ・ロブ・ゾンビ

■出演
・ダエグ・フェアーク(少年マイケル)
・タイラー・メイン(青年マイケル)
・シェリ・ムーン・ゾンビ(母デボラ)
・スカウト・テイラー・コンプトン(妹ローリー)
・マルコム・マクダウェル(ルーミス医師)

■あらすじ■
学校でも家でも疎外され、孤独な少年マイケルは、10月31日のハロウィンの夜、不気味なマスクを被り、可愛がっていた妹を残し、家族を惨殺する…。17年後、異様な身体へと成長したマイケルは、収容された精神病院を脱走し、妹の姿を求めて故郷をさまよう。そしてハロウィンの夜、マイケルはあの呪われたマスクを再び被り、穢れなき怪物と化す――。

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■かんそう■
ジョン・カーペンター監督作のリメイクですが。

あの「マーダー・ランド・ショー」のロブ・ゾンビ監督なんで、凄い事になってる
んじゃないかと思いつつ鑑賞・・・・が、ハロウィン往年の名曲にノリ
派手さ押さえ目の恐怖演出で面白かったです。

少年マイケルの狂気がジワジワ表れ、噴出する表情や
ピエロから、ブギーマンマスクに替わった姿・・・恐!

しかし、まだ少年時代には、正気に戻る時間も有ったように感じます

17年間、ソバで励まし続けた看守を何のタメライも無く、殺害する
巨漢男に成長したら、怪物そのもの。彼に善悪は既に無い。

唯一の支え母親の死で面会も無い。究極の孤独が作り出した怪物

銃弾にも倒れない不死身さ・・・だから、ブギーマン誕生なんで有りです^_^;

少年マイケルの不気味演技のせいか、オリジナルのイメージを壊す事無く
楽しませてくれました・・・とは言ってもオリジナルの内容記憶が薄い私です。

一言、どっちかと言うとフレディの方が好きです←関係無いな アハハ

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2009年03月09日 (月) | 編集 |
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■2009/3/6日DVD発売  ■アメリカ制作  ■94分

■監督 ・ティム・マシスン

■出演
ジョー・マンガニエロ / ケン・アンダーソン / シャノン・ロー

■あらすじ■
コロンビアのボゴタ工場の爆破を受け、米海軍特殊部隊は、実行犯とされる反政府ゲリラ軍FARCの本部偵察という危険な任務に駆り出された。彼らが敵地に到達する頃、武装した別の何者かが奇襲を仕掛け、チームの2人が殺され、1人は人質として捕らえられてしまう。残されたメンバーは、後に奇襲犯人として汚名をきせられ、さらにはFARCとコロンビア政府軍高官の暗殺者として非難されるはめに。果たして彼らの運命は・・・。

■あらすじ■
オーウェン・ウィルソン&ジーン・ハックマンが出演した初代から早3作目。
初代は面白かった・・・2作目は既に記憶が無いに等しい

オボロゲな前作の記憶からすると、2より良かった気がします。
この手の映画は、犠牲出しながらも必ず最後には脱出成功で安心して見られます。

あんな激しい銃撃戦の中、車に肥料なんか積んでる暇が有るのか!?
なんて、突っ込み所多いけど、一通り楽しめました。

アメリカが訓練したコロンビアの特殊部隊・・同盟国軍がヒトタビ反旗を
ヒルガエスと強敵で、脅威となる。 戦闘レベルが高い訳で

内容的には、新鮮なモノでは無かったのですが
派手な爆発有りの戦争娯楽作としては、それなりに見られました。

最後には正義・・・いや、アメリカは勝! ←これが全てです

私の好き度 ★★★

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2009年03月07日 (土) | 編集 |
最近、野球WBCが開幕し、日本戦になると、どうもそちらの方の
応援が優先になってしまいまして・・・今日は、対韓国戦ですね。

すんなり、アメリカラウンドに進むのに、最大の壁・・・応援せねば!

と言う事で、本日は、猫人さん所から盗んで来ました
「映画占い」なるモノで遊んでみました。

「あなたの性格を映画の登場人物に例えると?」

年齢、血液型、性別を入力するのみの簡単な占いです。
家族や、彼&彼女なんかも占ってみると面白いかも

■ 「映画占いのサイトへゴー」

ちなみに、私は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット演じたローズでした。

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■ローズの性格は・・・・感受性が強い / 周囲に流されない / 情熱家 / 実は純愛型

■適職は・・・・・教師 / 作詞家 / シナリオライター

ん~合ってる所も有れば合ってない所もありで・・・(o^^o)ふふっ♪

暇だったので、一応旦那のもやってみたのですが
「バッファロー66」のビンセント・ギャロ演じたビリーでした。

が、性格で「自己主張が苦手」・・・ここが、正反対
相手が誰であろうが、キッチリ自己主張する男なんで

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2009年03月06日 (金) | 編集 |
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■2009/3/4日DVD発売  ■アメリカ制作  ■95分

■監督 ・フランク・A・カペロ

■出演
・クリスチャン・スレーター(ボブ)
・エリシャ・カスバート(ヴァネッサ)
・ウィリアム・H・メイシー(社長)

■あらすじ■
ボブ・マコーネルは職場で孤立し、年下の上司にいじめられる冴えないサラリーマン。会社をビルごと爆破したり、恨みのある同僚を撃ち殺すことを日々夢想していた。ついに我慢の限界に達した彼が銃に弾を込めていると、別の同僚が突然銃を乱射。そのうえ、床に横たわっているバネッサの息の根を止めようとしている。密かに彼女を想っていたボブは、彼女を助けるためにその同僚を射殺…。事件のあと彼は、会社を救ったヒーローとして扱われ重役に抜擢される。しかし命を取り留めたものの全身麻痺に陥ったヴァネッサに、なぜ助けたのかと責められ…。

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■かんそう■
まず、クリスチャン・スレーターの頭にビックリしたのですが
二枚目俳優イメージを、かなぐり捨てた冴えない中年狸オヤジを好演してました。

赤い頬、オドオド気弱、金魚の会話する姿は、本当に行っちゃってるオヤジ
見てて、笑えるけど気味悪い・・・と思えるくらいなり切ってます。

見終わった直後は、恋愛部分が長くて意味が分からなかったのですが
冴えない男が英雄視され、最愛の人に出会い人生最高の日々から
奈落の底に突き落とされる、落差の激しさを強調する為だったのかも

ボブは結局、回りから病気扱いされ、困惑しながらも自分は異常だと
思い込まされてしまったってように思える

彼は、気弱で臆病だっただけで、精神的に異常な人間だとは
思えなかったのですが・・あのままだったら爆発してたのかなぁ?

面白い映画だとは思わなかったのですが、ストレス社会が
真面目でオトナシイ人間を、容赦なく追い詰めて行く様に怖さは感じたように思います。

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2009年03月04日 (水) | 編集 |
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■2009/2/27日DVD発売  ■アメリカ制作  ■140分

■監督 ・ショーン・ペン

■出演
・エミール・ハーシュ(クリス)
・ウィリアム・ハート(父)
・マーシャ・ゲイ・ハーデン(母)
・キャサリン・キーナ(ジャン)
・ハル・ホルブルック(ロン)

■あらすじ■
1990年夏、アトランタの大学を優秀な成績で卒業した22歳のクリスは、将来へ期待を寄せる家族も貯金も投げ打って、中古のダットサンで旅に出る。やがてその愛車さえも乗り捨て、アリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへとたった一人で移動を続け、途中、忘れ難い出会いと別れを繰り返して行く。文明に毒されることなく自由に生きようと決意した彼が最終的に目指したのは遙か北、アラスカの荒野だった

■かんそう■
自分の回りのシガラミを全て捨て・・・自由でありのままの姿を探求した青年の
ロードムービー的作品でしたが、140分間飽きませんでした。

彼の旅立ちが、羨ましくて憧れるけど、飛び出すの恐いし
妹が言ってたように、両親への反感からだけでは無く、本能だね。

恵まれた人間が求めそうな事だ・・・・と思う反面、理屈じゃない何か、も理解出来ます。

色々な人に出会い、最終的に「幸せとは誰かと分かち合うこと」
それに気付いた時には、後戻り出来なかった。もっともっと生きたかったと思う。

彼は、沢山の人に喜びを与えた、が一方では悲しみを残して行ったのも事実。

見終わると複雑な気持ちになりましたが、せめて美しい北の大地に抱かれ
少しでも満足行く人生だった事願うのみ。

それにしても、主役のエミールさんの熱演プリったら
同一人物とは思えない程のヤツレ方、ラストの悟ったような表情が穏やかで印象深い。

スピードレーサーでは、CGが主役だったので分からなかったけど
彼って演技派なんですねぇ。

私の好き度 ★★★★

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2009年03月02日 (月) | 編集 |
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■2009/2/27日DVD発売  ■アメリカ制作  ■97分

■監督 ・ダヴィド・モロー / ザヴィエ・バリュ

■出演
・ジェシカ・アルバ(シドニー)
・アリサンドロ・ニヴォラ(ポール)
・パーカー・ポージー(ヘレン)

■あらすじ■
シドニーは将来を嘱望される若手バイオリニスト。幼い頃の事故が原因で失明したが、日常生活に不便を感じる事はなかった。しかし、姉ヘレンの勧めで、角膜移植手術を受ける事になり、手術は無事成功。だが眼帯を外した日の夜、隣のベッドの女性が、黒い人影と出て行くところ見る。その女性は翌日亡くなった…。やがて退院したシドニーは、フォークナー医師の治療を受ける事になるのだが…。

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■かんそう■
トムちんがリメイク権を買った、パン兄弟の「the EYE(アイ)」のハリウッド版です。

リメイクホラーなんで、それ程期待してなかったのですが面白いじゃないですかぁ。
内容知ってるのに、前半はゾクゾクしました。

実話系だしオリジナル有るしで、基本がシッカリしてるのも要因なんですが

監督がヨーロッパの方達なんですね
どおりで派手さばかりに走らず、湿った肌触りを感じた訳です。

オリジナルは評判良いのですが、私は展開がクドクて途中ダレてしまったのです
成績表の男子も成仏してないから繰り返すのですが・・ちとクドイ。

アイズの方はテンポが速く、提供者の苦しみ生い立ちなど
サラッとタッチするだけなんで、深くは無いものの理解は出来ました

残念だったのは、エレベーターの爺ちゃんですかね~。
あそこ、もう一押しして欲しかった。 心拍数上がる前に終わっちゃいました。

個人的には、ダレる事も無く楽しめました・・オリジナルより好きかも^_^;

私の好き度stars-3-5.gif

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2009年03月01日 (日) | 編集 |
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■2009/2/27日DVD発売  ■ドイツ/イギリス制作 ■96分

■監督 ・クリストファー・スミス

■出演
ダニ・ダイア / ローラ・ハリス / ティム・マキナニー / ドビー・スティーブンス

■あらすじ■
研修のためハンガリーの山奥にやって来た武器メーカーの社員一行。
しかし、戦争犯罪者のアジトに迷い込んでしまったがために次々と惨殺されていく。


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■かんそう■
「0:34分」の監督作品です・・・相変わらず意味は分からないなぁ。

山奥に戦争犯罪者なんて、今時居る? ハンガリーには居るの? まーいいか。

日本版ジャケに騙されてはいけません。 恐怖増幅へと差し向けるジャケ。
外国版見ると、何処かユーモラス・・・こちらが正解でコメディホラーな作品でした。

エタイの知れない奴らに襲われ、森の中でサバイバルを繰り広げる訳ですが
随所に、ゆる~いノリの笑いが散りばめられてます。

あいつ、プールに落ちるな、足はちょん切れるな・・自分なりの予想が
まんま的中なんです・・予想を裏切らないと言うべきか(笑)

が、トボケタ間が妙に可笑しくて。 ロケット砲のゆくえに、私の視線は釘付けでしたよ

ラストはアマゾネスまがいの、お姉ちゃんがマシンガンぶっ放し豪快に終了。

殺人描写の決定的瞬間を、ほとんど拝ませて貰えなかったのが
残念だったのですが、退屈する事も無く結局最後まで楽しんでました。

私の好き度  stars-3-0.gifstars-3-5.gif

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